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陸奥国(むつのくに)は、明治以前の日本の地方区分

陸奥国(むつのくに)は、明治以前の日本の地方区分である国の一つである。奥州(おうしゅう)とも呼ばれた。延喜式での格は大国、遠国。

畿内から見て山道(のちの東山道)と海道(のちの東海道)の奥に位置し、中央政権に新規に服従した地域を同国に含めていったため、時期によって範囲は変遷する。概ね本州の北東部にあたる今日の福島県、宮城県、岩手県、青森県と、秋田県北東の鹿角市と小坂町にあたるが、戊辰戦争に敗戦した奥羽越列藩同盟諸藩に対する処分が行われた明治元年12月7日(西暦1869年1月19日)に出羽国と共に分割され、青森県と岩手県二戸郡にかけての地域に縮小された。
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初め道奥(みちのおく)といい『常陸国風土記』には孝徳天皇在位の末年(654年)、足柄峠の東方に常陸国を始め8国を置いたとの記述がありこの8国の中に道奥が含まれると解されている。以後、平安時代まで陸奥(みちのく)と呼ばれた。7世紀の設置時の範囲は、おおよそ現在の宮城県の中南部、山形県の内陸部、および福島県のほぼ全域に相当し、太平洋側のみならず、奥羽山脈の西側、すなわち、日本海側に当たる現在の山形県内陸盆地群や福島県会津地方を含んだ。

宮城県域 : 松島丘陵以南の全域
仙南平野(仙台平野の南半分)
阿武隈川流域の盆地群
山形県域 : 内陸部(奥羽山脈の西側盆地群の全て)
最上地方(新庄盆地。当時の最上郡は村山地方を含んだ)
村山地方(山形盆地。最上郡から村山郡が分離され、現在の村山地方となる)
置賜地方(米沢盆地。当時の置賜郡)
福島県域 : 東南の隅の菊多郡(現在のいわき市南部)を欠いた全域。
浜通り
中通り
会津地方

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2009年06月05日 10:02に投稿されたエントリーのページです。

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